イタリア

7年ぶりのローマ ローマの建築はどれもケタ違いの大きさと美しさ

フィレンツェに3泊したあとはローマに向かいます。フィレンツェもそうでしたが、ローマへ来るのは7年ぶり。前回はひとり旅でしたが今回は夫と一緒なので、また違う楽しみがあります。

これまでと同様ローマにも3泊し、前回見ることのできなかった場所を中心に観光をしました。

イタリア旅行 概要

◆旅行時期:2017年9月中旬
◆期間:2週間
◆旅行スタイル:夫と2人の個人旅行
◆主な訪問地:チンクエテッレ、フィレンツェ、ローマ、ナポリ

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ローマへ移動

ローマへは鉄道で移動します。チケットは事前にトレニタリア(Trenitalia)のHPで購入済み。フィレンツェのサンタ・マリア・ノッヴェラ駅からローマのテルミニ駅まで所要時間1時間40分。料金は1人29.90€でした。

今回は移動で鉄道を多く利用しましたが、イタリアの高速鉄道はチケットを買うと同時に座席の指定もされるのには驚き。長距離移動でずっと立っているのは辛いので、チケット購入と同時に座席が確保されるのはとても便利でした。

しかもそれが無料というのにもまたビックリ。ドイツでは座席予約だけで4.50€という決して安くない金額を取られます。

ちょうどお昼時だったので、駅で買ったパンを食べたりしているうちにローマに到着。宿泊するB&Bにチェックインしてから町へ繰り出します。

サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂

まず向かったのはテルミニ駅の近くにあるサンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂(Basilica Papale di Santa Maria Maggiore)。ローマには教皇がかつて造らせた「4大バジリカ(大聖堂)」という物がありますが、この大聖堂はそのなかで唯一原型を留めているものです。

5世紀頃に建てられたという大変歴史のある大聖堂。バチカンの外に立っていながらバチカンに属し、それ故ここではバチカンの法律が適用されるのだそう。

外観も十分立派ですが内部はもっとすごい。ずらっとならぶ36本の大理石の柱、壁や天井の装飾はまさに圧巻です。

前方にあるのは立派すぎる天蓋。バチカン直属の大聖堂ですから、このくらい立派にして当然なのでしょうか。この天蓋の下は階段になっていて、下に降りられるようになっています。

地下部分には大理石で造られた教皇の像があり、祈りをささげる彼の視線の先にあるのがこの聖なる遺物。この中にはキリストが誕生した際に中で眠ったとされる「かいば桶」の木片が納められているのです。

天蓋の後ろにある立派なアーチ状のモザイク画は5世紀に描かれたもの。さきほどの大理石の柱の上部分に描かれていたモザイク画も、同じく5世紀、つまりこの大聖堂が建設された頃に描かれたものです。

ドーム状の天井に描かれたフレスコ画やほかの装飾もかなり凝っていますね。ドイツにもヴィース教会をはじめとする美しい教会や大聖堂が沢山ありますが、イタリアはそのさらに上をいっています。もはや美術館みたい。

ちょうど窓から光が差して神秘的な一場面。

泉の様なある背後には、フリーメイソンらしきシンボルが描かれた絵もありました。

教会や大聖堂は基本的に静かにしないといけませんが、団体を連れたガイドが皆に聞こえるような声で説明していて、それが普通のように誰も注意していなかったのには驚き。服装なんかは結構厳しくチェックされるのに、そういう所は緩くて良いのかと不思議に感じたのでした。

ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂

サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂の次にやってきたのはヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂(Monumento Nazionale a Vittorio Emanuele II)。イタリア統一(1870年)に大きく貢献し、初代国王にもなったヴィットーリオ・エマヌエーレ2世の業績を記念して建てられた巨大な建物です。

25年の歳月をかけて1911年に完成した記念堂。階段を上がっていくと、第一次世界大戦で犠牲になった無名の兵士に捧げられた「祖国の祭壇」があります。常に2人の衛兵に守られていて、ここだけ空気がピリッとしていました。

更に階段を上がると広いテラスに出て、ここからはローマ市街を一望できます。遠くにはサン・ピエトロ寺院のクーポラも見えました。もっと開放的な眺めを楽しみたい方は、有料エレベータで記念堂の屋根部分にある展望台へ行ってみるのも良いでしょう。

遠目から見ても存在感のある記念堂ですが、近くではさらに迫力があります。よく見ると建物が微妙にカーブしているのが分かりますね。

記念堂の中には国立リソルジメント博物館があり、イタリア統一の歴史にまつわる展示がされています。入場は無料。建物に入ってすぐのところにある写真の像が、柔らかい光に包まれて美しく輝いていました。

 

この日の散策はここまで。次の日もフォロ・ロマーノやコロッセオを中心に引き続きローマを観光します。

宿泊ホテル

Bed and Breakfast St. Martin

 

テルミニ駅近くにあるB&B。部屋は広くないがアンティーク調のインテリアがでとてもいい雰囲気。駅のスーパーで買い物が出来るので便利。

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ローマ観光のお供に

 

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