最近は旅行の話ばかりでしたが、たまにはドイツコスメの話をしたいと思います。
ドイツには良質でかつ値段も高くないオーガニックコスメが沢山あり、私も部分的にですが日々のスキンケアに取り入れています。
様々なブランドの物を使っていますが、今のところ一番気にいているのがアンネマリーボーリンド(Annemarie Börlind)というブランドのスキンケア。使い心地もよく、コスパも良いので、クレンジングや化粧水はもうかれこれ3年くらいお世話になっています。
そんなアンネマリーボーリンドの商品の中から、今日は「ローズブロッサム ケア」というローズ美容液を紹介します。
「食べられない化粧品は作らない」がコンセプトのアンネマリーボーリンド
アンネマリーボーリンドはドイツの黒い森に本社、研究所、工場を持つボーリンド社が手掛けるオーガニックコスメ。
ボーリンド社は黒い森の天然ミネラル水を製品に使うといった原材料へのこだわりはもちろん、原材料の乱獲をしないなど生態系や環境にも配慮した製品作りにも定評があります。
そしてアンネマリーボーリンドのコンセプトが、「食べられない化粧品は作らない」。
この言葉からも原材料や製造過程に対する徹底的なこだわりが伺えますが、そういった「安心」のみならず、「製品の効果」もちゃんと追求しているのがアンネマリーボーリンドなのです。
夏の救世主ローズ美容液
ローズ美容液「ローズブロッサム ケア」は特にこの時期の救世主ともいえるアイテム。
紫外線を浴びて火照った肌を鎮静し、肌の回復を促すほか、同時に肌のターンオーバーを正常化し、強く美しい肌へ導いてくれます(HPより)。
ドイツでの販売価格は50mlで19.50ユーロ(約2500円)。AlnaturaをはじめとするBIOスーパーやドラッグストア、デパートで買う事ができます。
更にはたるみやくすみもケアしてくれるので、1本で何役も果たしてくれる優秀な美容液なのです。
オイルとローションの2層になっているので、瓶を振って2つの液体をよく混ぜてから使用します。
「ローズブロッサム ケア」の使い心地は?
オイルが入っているのでベタベタすると思いきや肌にすっと吸収されてしまい、付け心地はびっくりするほど軽いです。
「ローズブロッサム ケア」という名前の通り、オーガニック栽培されたダマスクローズがふんだんに使われ、高級かつ安らぎを与えてくれる香りが楽しめるのが特徴。
つけたあとの肌はしっとりかつモチモチ。肌の潤いもキープしてくれるらしいですが、さすがにこれだけでは心配なのでこの後に乳液も使用しています。
ちなみに夜のラインナップがこちら。使いかけの物もありますが、使う順に左から並べてみました。
特にお気に入りが、同じくアンネマリーボーリンドの「ローズシリーズ」から出ているクレンジング。優しい使い心地なのにメイクもしっかり落としてくれる優れものです。
朝に活躍するのがこちら。最近はここにドクター・ハウシュカというオーガニックブランドのアイクリームが仲間入りしたところです。
クリニークはオーガニックではありませんが、香料無添加なうえ私の肌にはとても合うようなので、日本で学生をしていた時からずっと使っています。ちなみに化粧品もクリニークです。
上の写真の一番右に写っているセラムは使っていると肌のハリが出て、なおかつ引き締めてもくれるという優れもの。結構いい値段しますがその分仕事もちゃんとしてくれるので、手放せない存在になりつつあります。
おわりに
ドイツは特に夏の紫外線が強いうえ、水もカルキたっぷりで肌へのダメージ大。私は町歩きのほか外でのアクティビティも大好きで、それ故紫外線もたっぷり浴びているはずです。
「ローズブロッサム ケア」はそんな肌ダメージ対策として今年の夏から使い始めましたが、使い続ける事で秋ごろにどんな変化が現れるか今から楽しみにしているところです。
「くすみ」に関してははっきりとした効果をまだ実感していませんが、使い続けるうちに肌のトーンも明るくなればいいですね。
[…] 薔薇の香りに癒される!アンネマリーボーリンドのローズ美容液 […]
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