ハンブルクに新しく完成したコンサートホール「エルプフィルハーモニー」、展望テラスには無料で上がれちゃいます!

港町のハンブルク。エルベ川沿いには完成ほやほやなコンサートホール「エルプフィルハーモニー」が堂々と建っています。

完成してから間もないという事もあり、先日のハンブルク旅行でも楽しみにしていたスポットの1つ。

コンサートチケットを持っていない一般の人でも入れる展望エリアがあり、そこから見えるハンブルクの港町の景色を楽しんできました。

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2010年に完成予定のはずが

エルプフィルハーモニーは、ハーフェンシティ再開発プロジェクトが進むエルベ川沿いに建てられたコンサートホール。2007年に建設が始まり、当初は2010年に完成すると言われていました。

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しかし建設は遅れ、完成したのは予定より6年後の2016年10月。完成後から展望テラスなどの公共エリアは一般公開がされていましたが、今年1月にこけら落としが行われて正式にオープンしました。

公共エリアの入場は無料

エルプフィルハーモニーには、コンサートチケットを持っていなくても入れる公共エリア「プラザ」があります。とはいえ、チケット売り場で整理券を貰わなければ中に入ることは出来ません。

売り場の人に「ゲストチケットください」みたいなことを言えば整理券をくれるので、それをゲートにかざすと中に入ることができます。

ちなみに来場者が多い場合は入場制限がされるみたいです。私が行ったのは金曜の夕方6時くらいでしたが、特に混雑はありませんでした。週末だともっと混みそうですね。

長い長いエスカレーターの先は・・・

建物の中に入るとまず待ち受けているのが、この長いエスカレーターです。カーブしていて先が見えないので、この先に何があるのかワクワク。

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長いエスカレーターの旅の後に着いたのが、プラザと呼ばれるエリア。床にも赤レンガが使われていて、なんともハンブルクらしいです。

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港町の風景を上から楽しむ

エルベ川沿いにあるエルプフィルハーモニーでは、展望テラスからハンブルクらしい港町の風景を楽しむ事ができます。フランクフルトとはひと味もふた味も違う景色なので、それだけでも面白いですね。

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テラスを下から見るとこんな感じです。

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携帯で写真を撮っている人も多かったですが、私は落とすの心配で出来ませんでした。落としたら絶対助かりませんから・・・。風もまあまあ強いので、携帯で写真を撮る方は気を付けてください。

ちなみに、同じくハンブルクにある聖ミヒャエル教会の塔からは、ギラッギラに輝くエルプフィルハーモニーの姿を見ることが出来ます。

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ガラス張りの建物が眩しいエルプフィルハーモニーでした。

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