9月の頭に、南イタリアのプーリア州で2週間のバカンスを楽しんできました。
プーリア州を訪れるのは今回が初めて。
9月頭は暑さが落ち着いてくる一方でまだ泳げるという事だったので、街歩きの間に海水浴を入れつつ、疲れた日は無理せず休むというプランで休暇を楽しんできました。
今回紹介するのは、訪れた町や宿泊地など2週間の旅行の概要。今後プーリア旅行を計画している人の参考になると嬉しいです。
Contents
プーリアってどんな場所?
プーリアは、南イタリアにある州のひとつ。イタリアはブーツみたいな形をしていますが、そのかかと部分にあるのがプーリア州です。
プーリアの風景を言葉で説明するなら、「どこまでも続くオリーブ畑と美しい海岸線、そしてトゥルッリと呼ばれる三角屋根の可愛い家」でしょうか。

牧歌的な風景のなかに小さな町が点在し、ゆっくり流れる時間のなかでのんびりバカンスを過ごすにはうってつけだなという印象を受けました。
オリーブやワインの生産が盛んなほか、食べ物ならブッラータチーズも有名。海に面している地域なのでタコをはじめとする魚介類もよく食べられます。
気温は南イタリアなので夏はかなり上がるそうですが、私達が訪れた9月頭は最高気温が25℃~28℃くらい。気温は高いですが湿度が低いので、ビーチへ行くにも街歩きするにもとても過ごしやすかったです。
プーリアでの移動手段
今回のバカンスではレンタカーを手配しました。プーリアには鉄道も走っているしバスもありますが、小さな子供もいるし時間の制約なしで移動がしたかったのでレンタカー一択。
バーリの空港でピックアップ&返却するよう手配し、チャイルドシートもレンタル。AT車にしたら、なんと前回のマルタのバカンスと同じトヨタのカローラハイブリッドになりました(笑)。
レンタカーは移動が楽で良いものの、ドイツから来た私達にとってイタリアの運転はアグレッシブすぎるというか…夫は「イタリアではもう運転したくない!」と何度も零していました。
プーリア旅行で訪れた場所
マテーラ

イタリアに到着後、まず2泊したのがマテーラ(Matera)。旧市街に「サッシ」とよばれる洞窟住居があり、世界遺産にもなっています。

ずっと来てみたかった町なので、今回訪問できて感無量。想像してたより何倍も見ごたえのある町並みが楽しめました。

夜景も雰囲気があって素敵だった。
カステル・デル・モンテ

カステル・デル・モンテ(Castel del monte)は、13世紀に神聖ローマ皇帝であるフリードリヒ2世が建てたお城。マテーラと同じく世界遺産です。

象徴的な八角形の形は、数学と天文学を駆使して作られたのだそう。イスラム建築を彷彿とさせる外観でありながら中にはゴシック要素がみられるなど、異なる建築様式が混在している様子がとても印象的でした。

お城が立つ高台からの眺めも良かった。遠くアドリア海まで見渡せました。
オリーブオイル農家のファームステイ

マテーラの次の宿泊先だったのが、アンドリア郊外にあるオリーブオイル農家。
ここで日本人の方が最近始めたB&B「Torre Grande
」に泊まってみたくて、当初の計画から少し旅程を変えてここで2泊しました。
≫ B&B Torre Grandeの詳細(Booking.com)

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古い建物を改装したB&Bはとっても雰囲気が良かった。個人的にはテラスでの朝食の時間がとても好きでした。

車で30分くらい離れたマルゲリータ・ディ・サヴォイア(Margherita di Savoia)という町には遠浅の綺麗なビーチがあって、真ん中の日は1日中ここで過ごしました。
ポリニャーノ・ア・マーレ

アドリア海にあるポリニャーノ・ア・マーレ(Polignano a Mare)は、海岸が息をのむほど美しかった!吸い込まれるような青い海では沢山の人が泳いでいました。

旧市街もとても風情があり、迷路のように入り組んでいている路地の散策が楽しかったです。
ちなみにポリニャーノ・ア・マーレにはイタリア滞在中に2回訪れました。

2回目の訪問ではビーチまで下りてみた。

陰になっていてパラソルが要らなくていい分、地面は石ばかりでビーチシューズ必須な感じでした。
ロコロトンド

ファームステイのあと、残り10泊を過ごしたのがロコロトンド(Locorotondo)。

丘の上に円を描くように広がる町で、「イタリアの美しい村」リストにも入っているのだそうです。

美しい街並みが楽しめる一方で、こぢんまりとした町で観光客も多すぎず、過ごしやすかったのが良かったです。
ここからほかの町へは車でアルベロベッロまで10分、ポリニャーノ・ア・マーレやオストゥー二は30分、グロッターリエは40分弱と、立地もとても便利でした。
≫ 宿泊したアパートCasa Sampietroの詳細(Booking.com)![]()
モノポリ

モノポリ(Monopoli)は古くから漁村として栄えた町。ここでは昔ながらの雰囲気が残る港をお散歩したり、城壁に囲まれた旧市街を散策しました。

せっかく港まで来たので、魚介レストラン「Pugliami」でランチ。マグロのカツレツがもう絶品でした。

タルタルも美味しかった。
Pugliami
【住所】Via Giuseppe Garibaldi, 15, 70043 Monopoli BA
陶器の町グロッターリエ
プーリア州を代表する陶器の産地グロッターリエ(Grottaglie)は、プーリア旅行を決めた時に真っ先に行き先リストに入れた町。

紀元前から続くという陶器の伝統が受け継がれ、町に入るとそこらじゅうに工房やお店が並んでいます。

とても全部は回れないので、あらかじめピックアップしておいた数件を訪問。見ているだけでも本当に楽しかったです!

最後には一番気に入ったアントニオ氏の工房兼お店で、この地に伝わる「プーモ」という伝統の置物とオイル入れを買いました。後ほど紹介しますが、色味がとても気に入っています。

街並みもすごく雰囲気があって素敵でした。色んなお宅のバルコニーにプーモが置かれていました。
アルベロベッロ

言わずと知れたプーリアきっての観光地がアルベロベッロ(Alberobello)。世界遺産にもなっていますよね。

この町には日本人の方のお土産屋さんがあり、前を通りかかったら声をかけてくださって屋上の展望スペースに入れてくれました。

これはまた別の展望台からの眺め。トゥルッリと呼ばれるこの地方の伝統家屋がずらっと並ぶ様子がとても印象的でした。

アルベロベッロでは、プーリア名物というタコ料理に舌鼓。グリルという調理方法でタコを食べたのは初めてでしたが、ものすごく柔らかくて美味しかったです。
APPERÓ
【住所】Via A. La Marmora, 5, 70011 Alberobello BA
超有名どころというだけあって、小さな町はものすごく混んでいた。町並みが可愛いだけに、混みすぎなのが少し残念でもありました。
オストゥー二

「白い要塞」とも言われるオストゥー二(Ostuni)。日本ではそこまで知られていない町ですが、ヨーロッパでは結構人気みたいで、アルベロベッロほどではありませんがだいぶ賑わっていました。

迷路のように伸びる路地の散策が楽しかった。

絵になるような風景が色んな場所に散らばっていました。

町が丘の上にあるので、ここからの眺めもよかったです。
マルティーナ・フランカ

マルティーナ・フランカ(Martina Franca)は、宿泊していたロコロトンドの隣町。バカンスの後半にすることがなくなって(笑)ふらっと行ってみたのですが、思いのほか素敵な場所でとっても気に入りました。

バロック調の町並みが、これまで訪れた町とはまたちょっと違う雰囲気。

Ristorante Garibaldiというレストランで食べたランチが、この旅行中で一番美味しい食事でした。アントルコートのステーキが最高だった!
Ristorante Garibaldi
【住所】Piazza Plebiscito, 13, 74015 Martina Franca TA

レストランのテラス席の目の前あった大聖堂。ちょうど食事が終わるころにミサも終わったみたいだったので中を覗いてみました。

すごく派手という訳ではないけれど、なかなか見ごたえがありました。
プーリア旅行で宿泊したアパート、B&B
旅行中は合計3カ所のアパートとB&Bに宿泊しました。
内訳は、マテーラで2泊、アンドリア近くのオリーブオイル農家B&Bで2泊、そして残りの10泊がロコロトンドです。
予約はBooking.comを利用。ホテルやアパートの掲載件数が多いほか、予約管理などが使いやすいので海外のホテル予約ではいつもこちらを利用しています。
マテーラ:旧市街に近くて便利「mirasassi」

mirasassiは旧市街の目と鼻の先にあるアパート。町を一望できる展望台にも近く、ふらっと夜景を見に行ったりもできる立地はとにかく便利でした。

寝室は2室。ベビーベッドやハイチェアも用意してくれるので、私達のような小さな子供がいるファミリーにぴったりです。

そして驚いたのが朝食。予約したBooking.comでは朝食有りとの記載はなかったのですが、着いてみたらクロワッサンやマフィン、ヨーグルトなどなど、2日分の朝食がしっかり用意されているではないですか。
ペットボトルの水も沢山あって、買い物に行く手間が省けたのは本当に助かりました。
オリーブオイル農家のファームステイ「B&B Torre Grande」

B&B Torre Grandeは、日本人の方が経営しているB&B。オリーブオイル農家の敷地内にある歴史ある建物を改装した、とってもお洒落なお宿でした。

お庭の雰囲気がまた良かった。広い庭で子供達も沢山遊んでいました。

キッチンもあるので簡単な料理もできます。

テラスでは朝食をたべたり、子供達が寝た後に夫と晩酌したりしました。

朝食がまた豪華で、ここのオリーブオイルを使ったブルスケッタがとても美味しかった。オリーブオイルもお土産に買ってきました。

長閑で素敵な場所で、2泊だけにしたのを後悔したくらい。次行くならもう少し長く滞在して、オリーブオイルテイスティングとかもやってみたいなと思いました。
ロコロトンド:立地良し!広くてお洒落「Casa Sampietro」

10泊したロコロトンドでは、旧市街のすぐ近くにあるCasa Sampietro
というアパートに宿泊しました。

旧市街まで徒歩5分と立地はかなり良し。部屋はダイニングキッチン、リビングのほか、寝室3室、バストイレが2ヵ所もあり、とっても広くて贅沢なアパートでした。

家具がアンティーク調でまたお洒落。

キッチンは道具も一通りそろっていて使いやすかったです。

バスルームのひとつにはバスタブがありました。洗濯機もあるので、私達みたいな子連れの滞在にはものすごく便利です。
オーナーの方もとても親切で、次の日にあるイベントや青空市の情報などをメッセージでくれたり、問題がないかなど常に気をかけてくれました。
プーリアで買ったお土産
今回の旅行で絶対に買おうと決めていたものは、プーリア名物のオリーブオイル、そして陶器の町グロッターリエでプーモという置物。

オリーブオイルは先ほども書いた通り、ファームステイをしたオリーブ農家で購入。賞を取っているだけあって香りも味も素晴らしく、もう他の物は使えないくらいです。

プーモは幸運をもたらすと言われているプーリア州伝統の置物。古くからバルコニーに飾る習慣があるらしく、特にグロッターリエではあちこちのバルコニーにカラフルなプーモが置かれていました。
私が買ったのはグロッターリエにあるAntonio氏の工房。彼の作品の色が一番好みだったので、大小2つをお土産にしました。

同じ工房でオリーブオイル差しも買いました。他の工房ではパステルカラー系も多かったかな。

そのほかのお土産は、プーリアというよりはイタリアのお土産。トリュフ塩やトリュフバター、ワインビネガーを買いました。

あとは旅先で集めているマグネット達です。
プーリア旅行:まとめ
9月のプーリアは暑いけれど暑すぎず、とても過ごしやすかった。ハイシーズンに比べると観光客も落ち着いてくるけど、まだビーチも楽しめるという感じで、子連れには旅行しやすい時期だと思いました。
とにかく海がきれいだし、食べ物も美味しいし、日常を忘れてバカンスを楽しみに行く場所としてはピッタリ。
点在する小さな町の町並みもとても素敵で、ドイツとはまた違う旧市街での散策を思う存分楽しめました。
時間がゆっくり流れる楽園のようなプーリア、また近いうちに再訪したいです。
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