北ドイツ旅行で訪れたハノーファー。ついこの間CeBITも開催されたりと、メッセも多く開かれる町です。
そんなハノーファーの町の中心から少し離れた場所にあるヘレンハウゼン王宮庭園にあった桜がまた見事だったので、みなさんにも紹介します。
桜があるのはベルク・ガルテン
いくつかの庭園から成っているヘレンハウゼン王宮庭園ですが、桜があるのはベルク・ガルテン。町の中心からトラムで来た場合、進行方向の右側にあるのがベルク・ガルテンです。
ここには庭園の他にもサボテンや蘭の温室があります。普段見ないような珍しい種類もあるので面白いですよ。
これを見て私はサボテンが欲しくなってしまいました。ちなみに蘭はもう家に4つあります!
桜の種類が豊富
ベルク・ガルテンにはいくつかの異なる種類の桜がありました。白っぽい色のものやピンクの強いもの、そして枝垂桜も。枝垂桜の中にもピンクや白の花があって、こんなに種類があるものなのかと興味深かったです。
種類がいくつもあり咲く時期もそれぞれ違うみたいなので、もうほとんど散ってしまった桜もあれば、ちょうど満開のものもありました。散ってはいるものの、それはそれで地面がピンクで綺麗です。
おばあちゃん達も桜に感激
写真を撮っている間に何人かのおばあちゃんともお話をしました。皆さん「本当に綺麗よね~」と感激しながら写真を撮っていて、桜に心打たれるのは日本人だけじゃないんだな、としみじみ。
ある方からはここ以外の桜の名所も教えてもらったのですが、時間が無くて行くことができず。また春にハノーファーに行く機会があれば、ぜひ訪れたいものです。
向かいのグローサー・ガルテンもまた見事
庭園全体としては、実はこちらの方がメインだったりします。幾何学模様に作られた庭園はまさに芸術作品。
80メートルくらいある噴水も見事です。
残念ながら春先ということもあって花はあまり種類が無かったので、こちらはまたいつか夏にリベンジしたいです。春に来たり夏に来たりと忙しいですね。