ドイツ北部に位置するハルツ地方。山々が連なり魔女伝説が残る事でも有名なこの地域には、日本ではまだあまり有名でない美しい町が点在しています。
そんな町の1つがヴェルニゲローデ。
町を歩けば保存状態の良い木組みの家々が並び、その様子はまさにメルヘン。
旧市街の中心でもあるマルクト広場に来れば、とんがり屋根の可愛らしい市庁舎が旅行者を迎えてくれます。
市庁舎はツーリストインフォメーションとしても使われているので、覚えておくと便利です。
窓辺に飾られたゼラニウムは、夏にドイツでよく見る光景です。
こちらのホテルでもピンクのゼラニウムが飾られていますね。白い壁にピンクが映えて素敵です。
どこを見ても木組みの家がずらりと並んでいて、おとぎの国にやって来たかの様な気分に浸れます。こんな可愛らしい家の中にも実際に人が住んでいるのです。
町の中で一番小さい家は、その名も「クラインステ・ハウス(Das kleinste Haus)」。内部は博物館になっており、実際に入る事もできます。
のんびりと町歩きが楽しいヴェルニゲローデ。アクセスはあまり良くありませんが、訪れる価値は十分にありますよ。
一番近い大きな都市ハノーバーから電車で2時間ほどです。
近郊のゴスラーなどと合わせて、ハルツ地方の町を楽しんでください。
たまたまこのブログを発見しましてフォローさせていただきました。長野県のすぐ隣の長野原町というところで司法書士などしております。旅行好きでドイツにも何度か行きました。ヨーロッパが好きでフランス、イタリア、オーストリア、ハンガリー、チェコ、スロバキア、スペイン、イギリスなどにも何度も行きました。
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ドイツもほかヨーロッパの国も沢山行かれたのですね。