【ドイツで妊娠6ヶ月】安定期に1週間の旅行、初めてのベビー用品店

妊娠6ヶ月目は安定期で体調も良かったので、約1週間のドイツ国内旅行へ。

そのほかは産院の説明会や両親学級の申し込みをしたり、どんなベビー用品があるかお店へ見に行ったりと、今後の準備に向けて動き出した時期でもありました。

南西ドイツ・アルザス旅行

本来ならこの時(2000年秋)に一時帰国しているはずでしたが、コロナで叶わず。

なので行き先を変更し、南西ドイツとフランスのアルザス地方を巡る1週間の旅行をしてきました。

訪れたのはボーデン湖や黒い森周辺、そしてアルザス地方では義父の家に滞在しながらコルマールやリクヴィルといった近くの町を観光しました。

町の散策やハイキングで結構歩きましたが、まだほとんどお腹が出ていなかったので辛さは感じず。そうはいっても疲れるとお腹が張る感じがしたので、その都度休んだりしながらゆったりと旅行を楽しみました。

5度目の妊婦検診

5度目ともなると、妊婦検診も慣れたもの。

残念ながらエコー検査では前回の様に赤ちゃんの姿がしっかり見えず、指をしゃぶっている口の部分がちょっと分かっただけでした。

とはいえ成長具合は問題ないとの事で一安心。

検査内容
  • 体重
  • 血圧
  • 指の採血
  • 経腹エコー

体重は4週間前の検診から1.7kg増。旅行中に食べ過ぎたのが原因でしょうね。

産院説明会・両親学級の申し込み

ドイツでは妊婦検診で行く婦人科と出産する病院が異なるので、妊娠中に産院を探して必要であれば出産の予約をします。

大体どこの産院でも月1~2回の説明会を行っていて、産院の紹介や分娩室などの見学が可能。こだわる人は何件も見学にいくのだとか。

私達の場合は田舎で選択肢がほとんどなく家から一番近い産院にすると決めていましたが、雰囲気を知りたかったのでそこでの説明会に行こうと計画。

そのほか同じ産院で行われている両親学級にも申し込みをしました。

初めてのベビー用品店

6ヶ月目になってそろそろベビー用品も見た方が良いと思い、BabyOneというベビー用品の専門店へ行きました。

一番の目的はベビーシートとベビーカーの品定めでしたが、これだけでも種類が沢山ありすぎて私も夫も頭がクラクラ…

とりあえずパンフレットを一式もらったので、家でゆっくり見ながら自分達に必要な機能とすりあわせする事に。

訳が分からず混乱してしまったものの、特にベビーカーに関しては実際に押してみたり、車輪の大きさがどんな感じか確認できるなど収穫もありました。

そのほか購入はしませんでしたが、ベビーベッドなどもどんな感じなのか一応確認。ドイツでは12月からロックダウンでお店が再び閉まってしまったので、この時に実際の商品を見ながら雰囲気をつかめたのは幸いでした。

安定期だけどとにかく眠い

安定期で吐き気の症状がなくなったとはいえ、お昼~夜にかけてとにかく眠い日が続きました。出産まで1週間すこしとなった今になって振り返ると、妊娠期間中は常に「眠気」との戦いだったと思います。

午前中は比較的頭もさえて色々できましたが、お昼ご飯の後からはさっぱりダメ。午後のお昼寝をしないと頭も体も働かず、夜もガス欠状態で動けないという感じでした。

安定期になればもっと活発に色々行動できると思っていたので、こうも何もできないのかとビックリ。たまに妊娠中で時間があるから資格の勉強などをしたという人を見かけますが、本当に尊敬だと思います。