【家族・親戚とドイツ観光】リューデスハイムのブドウ畑の上を空中散歩

結婚式の翌日は皆が泊まっていたビンゲンの対岸にあり、ワインで有名なリューデスハイムの観光をしました。

前日が長かったので、この日はゆっくりお昼頃から行動開始です。

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まずはフェリーでリューデスハイムへ

ビンゲンからリューデスハイムへの移動は、両岸を結んでいるフェリーを使います。

フェリーは大体1時間に1本あり、料金は往復4.5ユーロ(片道2.5ユーロ)。

フェリー乗り場からは、この後目指すニーダーヴァルト記念碑が見えます。

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対岸に行くだけなので乗船時間は短いですが、これだけでもちょっとしたライン川クルーズ気分。時間がないけど雰囲気だけ味わってみたい人は、こういったフェリーに乗ってみるのも良いかもしれません。

写真の様な車専用のフェリーもあります。

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ブドウ畑の上を空中散歩しながらニーダーヴァルトへ

ニーダーヴァルトへはリューデスハイムの町から出ているゴンドラに乗って行きます。

料金は大人往復8ユーロ(片道5.5ユーロ)。

ゴンドラに乗ってしばしワイン畑の上の空中散歩を楽しみます。晴れていれば太陽をもろに浴びそうですが、幸いこの日は曇りでした。

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ワイン畑の間を散歩やサイクリングをしている人たちも時折いて、のどかな風景が広がります。

ニーダーヴァルトから望むライン川とワイン畑

ここからの眺めはまさに絶景。曇っていたのが少し残念でしたが、雄大なライン川とその前に広がるブドウ畑という、この地域ならではの美しい眺めが楽しめます

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眼下に広がる眺めも素敵ですが、ここでもう1つ注目すべきはニーダーヴァルト記念碑。普仏戦争後の1871年にドイツ帝国が発足したことを記念して建てられた記念碑です。

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高さは38m。中央にあるのはゲルマニアという女性の像で、それだけで12.5mあります。写真ではあまり分かりませんが近くから見上げると結構な迫力です。

ゲルマニアの下にあるレリーフには、初代ドイツ皇帝であるヴィルヘルム1世と133人の軍人が等身大で描かれています。

リューデスハイムの町を観光

記念碑を見た後はまたゴンドラで町まで戻って観光をしました。

この日は日曜日でしたが、リューデスハイムは観光地だからか営業している店も多かったです。

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私なんかはいつでもまた来れますが、店が閉まっている日曜日は旅行者にはとても不便・・・。しかし今回は運が良かったみたいです。

町で一番有名な「ドロッセルガッセ」という通りは観光客でごった返しています。写真右に写っているワイン屋さんでワインを買いました。

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小さなお店で、おじさんが色々試飲をさせてくれます。

少し遅めの昼ご飯は、「ソーセージが食べたい!」というご一行の声に応えてドイツ料理屋さんへ。ソーセージの他にもシュニッツェルやケーゼシュペッツェレなどを分けて食べました。

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昼間からビールも飲んで皆ご機嫌。こんなことが出来るのも旅行ならではですね。

その後は、前日の疲れも少しあったので早々とビンゲンへ引き上げ、ホテルでのんびりしながら過ごしました。夜は近くに泊まっていた夫の家族も交え、皆で食事に行きこの日は終了です。

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