経膣妊娠3ヶ月目の記録です。
お腹はまだ全然大きくないものの、ひき続きつわりの症状に悩まされました。
2回目の妊婦検診
前回から4週間後に2度目の妊婦検診。妊娠初期だし胎動も分からない時期なので「赤ちゃんはまだ生きているのか」という不安が大きく、4週間はとても長く感じられました。
エコーでは、前回はまだ豆粒みたいにしか見えなかった赤ちゃんが、どことなく人らしい形に。人間の形になってきて、しかももう動いているのにはビックリです。
心拍や成長過程も問題ないとの事で一安心。心臓の音も聞かせてもらい、4cmくらいの小さな体で一生懸命頑張っている様子には本当に感動しました。
- 体重
- 血圧
- 指先採血(ヘモグロビン濃度)
- 経膣エコー
つわり
吐き気
空腹になるお昼前と夕方に気持ち悪くなることが多かったです。気持ち悪くなると温かい飲み物以外は受けつけず、夕飯を作っても食べられない事がよくありました。
とはいえ、しばらく横になっていると治ったのは幸い。
気持ち悪い症状が出てしまうまえに、吐き気対策として温かい飲み物を飲んだりもしました。これはかなり効果があったと思います。
眠気
1、2ヶ月目とおなじく、午後~夜の眠気がすさまじかったです。酷い時は立ったままでも寝てしまえそうでした。
午後になると眠くなることが分かっていたので、仕事や大事な用事は全て午前中に。
在宅勤務の夫がいるなかで自分だけ寝るのは気が引けましたが、「妊婦さんは寝るのが仕事!」と言ってくれたので気持ちが楽でした。
そのほか体の様子
立ちくらみ
立ちくらみ自体は妊娠以前からありましたが、ふらつきが強くなったほか治まるまで時間がかかる様に。
なるべくゆっくり立ち上がる、鉄分の多い食材(肉やレンズ豆など)を積極的に食べるようにして対策しました。
トイレが近くなる
トイレが近くなったのも3ヶ月頃から。
日中はまだ良いものの、夜中に起きてトイレに行かなくてはいけないのがちょっと面倒でした。
ちなみに妊娠初期は赤ちゃんに必要な酸素や栄養分を運ぶために体内を循環する血液中の水分量が増加し、これにより頻尿になるのだそうです。
3ヶ月目にやったこと
調子の悪い日以外は、エアロバイクと筋トレを継続。
体に負担をかけてはいけないので、強度を落としてのんびり40分くらい漕いでから軽く筋トレをするというメニューを行いました。腹筋など、お腹に負荷のかかることは怖くてできなかったのでやっていません。
あとは結婚記念日があったので、南西ドイツの古城ホテルに1泊。部屋がスイートにアップグレードされ、レストランでのディナーも素晴らしくてとても素敵な思い出になりました。
食事の時間につわりが来ないか心配でしたが、対策としてちょこちょこ何かをつまんだり、部屋でゆっくり休めたおかげもあり気持ち悪くならずに済みました。