クリスマスマーケット 持って行くと便利な持ち物4つ

ドイツ国内の早い所では、いよいよ今週末から始まるクリスマスマーケット。私は取材やプライベートでもう20ヵ所以上もクリスマスマーケットを訪れていますが、その際に持って行って毎回とても役立っているアイテムがいくつかあるので紹介します。

ウェットティッシュ

持って行くと何かと便利なのがウェットティッシュ。特にクリスマスマーケットの屋台で色んなものを食べてみたいという方にとってはマストアイテムです。

というのも屋台で何か食べたりすると、ソースなどで手が汚れることがよくあるのです。どのお店でも紙ナプキンはもらえますが、それで拭いただけだと何となく汚れが落ちていない気がして、その手でスマホやカメラを触りたくない…という方は私だけではないはず。

ビニール袋やジップロック

グリューワインのカップを持ち帰りたいという方は、ビニール袋も持って行きましょう。

飲み終わったカップを直接バッグの中に入れるのには抵抗がありますが、かといって手に持っていると写真を撮る時やお店の商品を見る時に邪魔になってしまいます。そこでビニール袋に入れてバッグにしまえば、手も自由になって楽というわけです。

ちなみにグリューワインのカップは町や開催年ごとに絵柄が異なり、行く先々で集めてコレクションにしている人もいるほど。気に入ったカップを持ちかえれば「そういえばあの町に行ったな~」と旅の思い出にもなりますよ。

スマホ対応の手袋

スマホ対応手袋というのは、指の部分に導電糸という特殊な糸を使う事により手袋をはめたままタッチパネルが操作できるというもの。

スマホで写真を撮ったりする時などに手袋を外す必要がなく、寒さの厳しいドイツの冬にはかなり重宝しています。見た目は普通の手袋とほぼ変わらず、デザインのバリエーションも豊富。レザー使用などお洒落な物もあるので、持っていない方はこの際に手に入れてみてはいかがでしょうか。

 

足裏カイロ

ドイツの町は石畳が多く、冬は底冷えして寒さが足にこたえます。足の寒さ対策にはムートンブーツなんかも良いのですが、デザインが好きではないので私は持っていません。

その代わり、靴用のカイロをブーツの中に貼っています。カイロ無しではすぐ足が冷えてキンキンしてきますが、これがあれば足先がポカポカと暖かくなって快適ですよ。

 

番外編:スキミング防止グッズ

最後に紹介するのは、持っていないけれど購入を考えているスキミング防止グッズ。

スキミングというのは「スキマー」という機械を使ってカードの情報を盗み出し、それを基に作った偽造カードを不正利用する犯罪のこと。カード読み取り端末やATMに細工がされているほか、小型のスキマーを使って直接カードに触れずに情報を盗む手口も増えてきているため、特にクリスマスマーケットのような人混みでは注意が必要です。

直接カードに触れないスキミング手口に対してはカード型やシールなど様々な対策グッズがありますが、私が買おうと思っているのはスキミング対策仕様になっているお財布。今年もクリスマスマーケットの取材があるのに加え、ちょうどお財布を変えたいと考えていたので、この機にしっかり対策ができるものを買うつもりです。

スキミング対策グッズは値段も手ごろな物が多いですし、万が一の被害を考えても用意しておいて損はないと思います。

» そのほかのスキミング防止グッズを探す


おわりに

今回紹介したアイテムは役立つうえに場所も取らないので、クリスマスマーケットを訪れる際はぜひ持ち物に加えてみてください。ウェットティッシュやビニール袋はドイツでも買えますが、お店でなかなか見つからなかったりする場合もあるので日本から持って行った方が楽だと思います。

スキミング防止グッズについては色々な種類があるので、商品を見比べながら使いやすそうな物を持って行けるといいですね。

このほか2019年の都市別クリスマスマーケットの日程や服装、注意すべき事柄については下の関連記事に詳しく書いているので参考にしてみてください。

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[jin_icon_check color=”#6b99cf” size=”18px”]クリスマスマーケットでの服装と知っておくべきポイント

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