フエルテヴェントゥーラ島での1週間バカンス ホテル、費用、お土産などまとめ

フエルテヴェントゥーラ島

6月半ばに、カナリア諸島のフエルテヴェントゥーラ島で1週間のバカンスを楽しんできました。

1週間とちょっと短めでしたが、ビーチが綺麗で、食事も美味しくて最高だった。。

という訳で今回は、滞在したエリアの様子、ホテルなどを紹介しながら旅行を振り返ります。

フエルテヴェントゥーラ島 選んだ決め手は素敵なビーチ

フエルテヴェントゥーラ島

今回のバカンスの目的は、「素敵なビーチでダラダラする」というもの。なので旅行先を決める時には、「素敵なビーチがホテルから徒歩圏内にある(目の前にあればベスト)」という条件でリサーチをしました。

それから素敵なビーチという条件のなかでも、「石のビーチではなく砂浜」という点を重視。というのも、石がゴロゴロしていると浜用の靴を履かないといけないので面倒だし、何より息子が石を食べてしまう可能性が恐かったからです。

そんな訳でクレタ島やマヨルカ島という候補地も出てくるなか、最終的に決まったのが今回訪れたフエルテヴェントゥーラ島。でてきたビーチの写真がものすごく素敵なほか、ホテルの評価も良くてビーチに隣接している、また空港までの送迎付きという好条件だったので、ここに決定したのでした。

滞在ホテル:SBH Costa Calma Palace

島で滞在したのは、コスタ・カルマというエリアにあるSBH Costa Calma Palaceというホテル。

SBH Costa Calma Palace

部屋数が417というなかなか巨大なホテルで、レセプションのある4階からプールとその後ろにあるビーチが良く見え、到着時から気分が上がりました。

SBH Costa Calma Palace

そしてここではジュニアスイートの部屋に滞在。息子が歩いたり遊んだりするのに十分な広さがあり、親子3人でも窮屈な思いをしなかったのは良かったと思います。

バカンス中の過ごし方

今回のバカンスは1週間と短めなので、ビーチやプールでのんびりする事を重視して観光スポットへのおでかけはしませんでした。

フエルテヴェントゥーラ島

しいていえば、ビーチ沿いをちょっと長めに散歩したくらい。海もホテルのプールも雰囲気が良かったので、それだけで満足して遠出するのが面倒だったのも事実です。テネリフェ島みたいに「ここ!」という観光地もないですし。。

そんな1週間のスケジュールは、大まかに以下の通り。

  • 1日目:朝6時のフライトでお昼頃にホテル着。周辺を散策しながら食事&水など買い出し
  • 2日目:ホテルのプールでのんびりしながら、お昼は散歩がてら浜辺にあるバーへ
  • 3日目:浜辺でデッキチェアをレンタルして1日過ごす
  • 4日目:ホテルのプールサイドでダラダラ。お昼は2日目と同じバーで食べる
  • 5日目:ホテルのプールサイドで過ごす
  • 6日目:近くのショッピングセンターへ行った後、午後は海に入ったり浜辺の散歩
  • 7日目:ホテルのプールサイドで過ごす。お昼はいつものバーへ食べに行く
  • 8日目:午前中のフライトでドイツへ戻る

よく利用していたバーというのは、ホテルから海岸に出て少し歩いたところにある「Beach Bar Horizonte」。

海を眺めながらアルコールやピザ、サンドウィッチ、フィッシュ&チップスなどの軽食やスイーツが楽しめ、雰囲気も良いので私達のお気に入りでした。ベビー用チェアもあったのはポイント高かったです。

そして改めて見返してみると、本当にプールと砂浜でダラダラしているだけですね。。

とはいえそれが目的で行き先&ホテルを探したので、想像以上に素敵なビーチとホテルでのんびりできて大満足でした。

1週間の滞在でかかった費用

今回のバカンスでは、ドイツの旅行代理店Tuiでホテル、航空券、ホテルまでの送迎がセットになっているパッケージツアーを利用。

ちょうどセールになっていて、親子3人分で1800€でした。

そのほか、スーパーで水やお土産、スナック類を買った分が100€ほど。外食1回が40€くらいで5回行ったので、計200€。

さらにホテルでの夕食時はドリンク代が別料金で、計80€ほどでした。

ホテル、航空券、送迎 1800€
スーパー 100€
外食 200€
夕食時のドリンク代 80€
2180€

1週間楽しんで合計2180€は、なかなかお得だったと思います。比べてはいけない事は分かっていますが、今年秋に一時帰国する時の航空券より安いです。。

パッケージツアーを利用するのは今回2度目ですが、ホテル、航空券、送迎が全て一括りなので、「空港までのバスが遅れてフライトに間に合わない!」なんて心配する必要がないのは良かった。万が一で組み込まれている送迎が遅れたとしても、代理店でその後の調整などしてくれますしね。

また特に今年の夏はフライトのキャンセルも多いので、そういう場合でも1つの会社で全て完結するのは楽だと思います。でないと現地のホテルやレンタカーなどなど、自分でキャンセル等しないといけませんから。。

今回私達は旅行代理店を利用しましたが、エクスペディアでもホテル+航空券セットで購入ができます。

買ったお土産

お土産もいくつか買いましたが、フエルテヴェントゥーラ島独自の物というよりはカナリア諸島のお土産という感じのものがほとんどです。

アロエローションは、夫がひどく日焼してしまったので購入。島にアロエ農場&製品工場もあるのだそうです。

テネリフェ島訪問時も買ったサボテンの実ジャム。また食べたいと思っていたので再会できて嬉しい!

サボテン以外では、トマトやドラゴンフルーツのジャムも買ってきました。トマトのジャムはホテルの朝食にもあって、とても美味しかったので購入。

かなり諸島で食べられるソースを作るためのスパイス類。オイルや酢と混ぜて使います。

美味しそうなツナやタコの缶詰も少し買ってきました。

フィッシュコンソメは、ドイツであまり見ないかな~というのと、小さくてかさ張らないのでちょっと多めに購入。これでスープやパエリアを作れるそうです。

ローズマリー風味のクラッカー。間食用に買って美味しかったので、帰る前にもうひとパック買ってきました。

カナリア諸島とは関係ないですが、天然石アクセサリーのお店で買ったブレスレット。奥はムーンストーンで、手前はオーナーが紙に書いてくれたものの筆記体で読めないので解読中です(アクセサリー分は上の旅行費用に入れてません)。

まとめ

カナリア諸島、フエルテヴェントゥーラ島で過ごした1週間。

ビーチの素敵な場所」という条件で行き先を探した甲斐もあり、南国パラダイスのような場所で1週間思い切り羽を伸ばせました。

まだ本格的に夏休みシーズンが始まる前だからか、人が多くないのも良かった。最近はヨーロッパ内で空港の混雑やフライトキャンセルの多いですが、特目立ったトラブルもなく旅行を終えられたのは運が良かったと思います。

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