ドイツ観光

ドイツ旅行 現地の支払い事情と使えるクレジットカードブランド

ドイツ旅行を計画している皆さんがとっても気になるトピックの1つが、現地ではどの程度クレジットカードが使用可能かということ。

私も「どのブランドのカードを持って行くべき?」や、「そもそもドイツでクレジットカード使えるの?」なんて質問を、旅行計画中の家族や友人から受ける事がよくあります。

ドイツでもクレジットカードはある程度普及している一方、完全にキャッシュレスでの旅は不可能。クレジットカードも使用するお店やカードブランドにより、使えるか使えないかが分かれてきます。

今回はドイツでクレジットカードが使える/使えない場所のほか、持って行くと便利なカードブランド、クレジットカードを利用する上で事前に確認しておきたい事項について解説します。

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ドイツの支払い事情

以前に比べればクレジットカードの加盟店が増えてきたドイツ。とはいえ、お店での支払いはいまだに現金かデビットカードが主流です。

デビットカードというのは、買い物時にすぐ口座から利用金額が引き落とされる支払方法。ドイツでは口座のキャッシュカードと一緒になっていることが多く、私もスーパーなどで買い物をする際はほぼデビットカードで支払いをしています。

現金、デビットカードに比べると、クレジットカードの普及率はまだまだ低いのが現状。ドイツ旅行をする際は、日本にいる時のような感覚でクレジットカードを使用するのは難しいと思っていた方が良いです。

ドイツでクレジットカードはどこまで使えるのか

観光で行く場所ごとに「使えることが多い」、「使えたり使えなかったりする」、「ほぼ使えない」のカテゴリで分けてみました。

使えることが多い場所

  • ホテル
  • スーパー(REWE、EDEKA、AIDI、Lidl など)
  • デパート(Galeria Kaufhof など)
  • ドラッグストア(Müller、dm、ROSSMANN など)
  • 鉄道のチケット券売機
  • ガソリンスタンド
  • ファッション関連のショップ
  • 観光客が行くようなお土産屋さん

スーパーやドラッグストアは、チェーン展開しているお店であればほぼ使用できます。ファッション関連のショップやデパートでも、使用には困らないでしょう。

ホテルに関しては、ごくたまにカードが使えなかったりするので注意が必要です。ホテルはBooking.com等で予約する場合、ホテル情報のところに利用可能なカードが表示されます。クレジットカードで現地払いにする際は、あらかじめチェックしておくと安心です。

使えたり使えなかったりする場所

  • レストラン
  • カフェ
  • 美術館、博物館でのチケット購入
  • タクシー

レストランとカフェはお店によって異なるので、入店時にクレジットカードの使用が可能か聞いてみると良いでしょう。使用可能であっても、「50ユーロ以上から」などと制限を設けているお店も多いです。

美術館、博物館は観光客が沢山行くような場所では大体使えます。一方で中~小規模のところではまだ現金払いの所が多いです。

タクシーはフランクフルトやベルリン、ミュンヘンなど大都市ではクレジットカードが普及してきたという印象。とはいえ使えない会社もあるので、レストランと同じく乗車前にドライバーに確認しましょう。

ほぼ使えない場所

  • クリスマスマーケット、中世市などの店や屋台
  • インビス
  • KIOSK
  • パン屋
  • 個人商店

クリスマスマーケットや中世市ではクレジットカードがほぼ使えません。同じような場所では、屋外で開催されているマルクトでも使用不可です。

そのほかインビスやKIOSK、パン屋さんなど、少額の買い物しかしない場所では、ほぼ使用できないと思っていた方が良いですね。

ドイツ旅行で使い勝手のいいクレジットカード

ドイツ旅行をする際に持って行くと便利なのは、VISA または Mastercard

この2のブランドはドイツほかヨーロッパ各国、アジア、そして日本国内でも使い勝手がいいので、持っていない方はこの際に作ってしまいましょう。

一方でJCBやアメリカン・エキスプレスは加盟店も少なく、ドイツに持って来てもあまり出番はありません。

クレジットカードはたまに通信障害や読み取り機械の不調などで使えない事もあるので、万が一のことを考えて2枚持ってくると安心です。私が以前旅行でドイツを訪れた際は、念のためVISAとMastercardを1枚ずつ用意していました。

旅行前に確認すること

クレジットカードの使用に際して、旅行前に確認しておくべきことがあります。これを忘れると買い物ができないなどのトラブルになるので、忘れずにチェックしてください。

クレジットカードの暗証番号

ドイツではカードで買い物をする際、サインではなく暗証番号(PIN)を求められることがほとんどです。暗証番号が入力できなければもちろんカードも使えないので、忘れてしまっている方は旅行前に確認を。

利用限度額の上限

今持っているカードでいくらまで利用可能なのかも、あらかじめ確認しておく必要があります。ショッピンングを楽しみたいはずがカード上限に達して買えなかった。。。なんて事態を避けるためです。

また最近大きな出費があったり、旅行中に沢山買い物をしたいという場合は、カードの利用枠を一時的に引き上げるのも良いでしょう。審査に時間がかかる場合もあるので、引き上げたい場合は早めにカード会社に申し込んでください。

カード会社の連絡先

スリや紛失など万が一に備え、クレジットカードカード会社の連絡先を分かりやすい場所にメモしておくと安心です。盗まれたりなくなった事に気がついたら、すぐカード会社に連絡してカードを止めてもらう様にします。

両替は最小限に 必要に応じて現地でキャッシングを

ドイツ旅行へ持って行く現金は、200€ほどで十分というのが私の考えです。500€くらいあった方がいいのでは?と思われる方もいるかもしれませんが、安全面からもそこまでの大金を持ち歩くのはおすすめしません。スリに遭ってしまったら、戻ってくる可能性もほぼ無いですし。

なのでとりあえず200€くらい持って行き、クレジットカードメインで支払いをしながら足りない分は現地のATMでキャッシングすると良いでしょう。日本円を持って行って現地で両替するより、キャッシングの方が手数料の面でもお得です。

おわりに

ドイツではクレジットカードもある程度普及していて、スーパーやデパートでの買い物、電車のチケット購入などはほぼカード利用が可能です。

とはいえカードが使えない場所もまだ結構あるので、現金も200€ほどは持って行くようにします。

一番使いやすいクレジットカードは、VISAまたはMastercard。ごく稀にどちらか一方のみ受け付けていたり、カード読み取り機の不調などが起こったりするので、できれば両方のブランドを1枚ずつ持って行くと安心です。

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