テネリフェ旅行2018

壮観なマスカ村ほか、荒々しくも美しい絶景が楽しめるテネリフェ島西部のスポット

みなさんこんにちは。11月になってドイツもめっきり寒くなったなと感じているMops(@Mops_doitsu)です。

さて、途中でクリスマスマーケットのネタが入りましたが、今回はテネリフェ島旅行記の続きです。もうドイツはすっごく寒いので、南国のテネリフェ島が恋しい…なんて思いながら書いています。

紹介するのは絶景が楽しめるテネリフェ島西部のスポット3つ。マスカ村ロス・ヒガンテステノ国立公園で見る事ができる荒々しくも美しい風景をお届けします。

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断崖絶壁ロス・ヒガンテス

ほぼ垂直の断崖絶壁がはるか遠くまで連なるロス・ヒガンテス(Los Gigantes)。高さは450mほどあり、海岸沿いの切り立った崖としてヨーロッパで2番目の高さを誇ります。遠くから眺めてもその迫力に圧倒されるほか、海面からシュっとそそり立つ姿には潔さも感じられるほど。

海岸から町の方に視線をうつすと、住宅エリアのすぐ後ろにまで絶壁が迫っているのが分かりますね。しかも、岩の斜面にも住宅が建っているんです。車が無いと上まで上るのは大変そうですが、家からの眺めはかなり良さそう。

ロス・ヒガンテスが見える港周辺はだいぶ観光地化されていて、お土産屋さんやレストラン、カフェが集まっています。カナリア様式の建物も並んでいて、南国情緒たっぷり。テネリフェ島滞在中は色んな町でこのバルコニーを見るたび、バカンスに来ているんだと嬉しい気持ちになったものです。

港のすぐ後ろに迫る絶壁。港には魚も沢山いて、メダカくらいの大きさの魚からマスくらいの魚まで色々な種類がのんびり泳いでいました。

断崖絶壁のほか、この辺りの海岸近くではイルカやクジラも見られるみたいで、ホエールウォッチングなどを扱うお店も何件かありました。私達はロス・クリスティアーノスでホエールウォッチングをしましたが、ここでならイルカやクジラのほか切り立った崖も間近で見られて面白そうですね。

テネリフェ島で最も壮観なマスカ村

ロス・ヒガンテスから北上していくと、テネリフェ島で最も壮観な村といわれているマスカ村にたどり着きます。

村までの道にも見晴らしスポットがいくつかあり、車を停めてしばし大自然を満喫しました。遠くに小さく見えるのはゴメラ島です。

内陸の方に目を向けると、テイデ山もはっきりと見ることができました。

マスカ村は人口100人ほどの小さな村ですが、渓谷を望む絶景やハイキングを楽しみに多くの観光客が訪れるスポット。道路沿いの駐車場から降りると、渓谷のなかにちょこんと村があるのが見えます。谷の間から海も見えるはずなのですが、この日は霞んでしまっていてよく見えませんでした。強い日差しが注ぐ一方、時おり渓谷から吹いてくる風はひんやりしていてとても気持ちが良かったです。

この町から出発するハイキングコースは、3時間ほどかけて海岸までの高低差600mを下っていくというもの。途中での景色が素晴らしいらしく私達もハイキングをしたかったのですが、残念ながらコースは整備のため2019年3月まで閉鎖中でした。

ハイキングができなかった代わりに、村の中でのんびり散策。駐車場近くの広場には人も多いものの、そこからさらに坂を下って村の奥へと進むにつれ人影もまばらに。

石畳の坂道にブーゲンビリアやハイビスカスが彩を添えてとっても素敵。花の色がはっきりしているせいか、見ているだけで気分も晴れやかになります。

道沿いや斜面にはヤシやサボテン、アガベが生えていて、サボテンは花が咲いているものや実がついているものもありました。写真に写っているウチワサボテンはドイツの家にもあるのですが、テネリフェ島に生えているサボテンは大きさが全然違います。やっぱり気候が合っているんでしょうね。

滞在したのがちょうどお昼どきだったので、村にあるレストランで食事を頂きました。店の名前にドイツ語もあるように、ドイツ人が経営しているレストランです。

レストランでは中庭部分とテラスにテーブルがあり、私達が座ったテラス席からの眺めは抜群。目の前を遮る物もなく、マスカ渓谷の絶景を独り占めしてしているみたいです。

頂いた食事は、この旅行で何度食べたか分からないジャガイモ&モホソースのほか、マッシュルームのフライや山羊のチーズのオーブン焼き。フライに添えられているソースにはカナリア産サフランが入っていて、色がとても綺麗でした。

Restaurante El Guanche / Alte Schule HP

【住所】Calle el Lomito 9, 38489 Masca
【営業時間】10:00~18:00
【休業】日曜

 

テノ自然公園の見晴らしスポット

マスカ村からさらに北上していくと、道路沿いにMirador de Baracánという見晴らしスポットがあります。

ここから見える渓谷はさきほどマスカ村から見たものと同じ。とはいえ、少し離れた場所からみるだけで雰囲気も結構変わるものですね。写真では小さすぎて見えませんが下の方には山羊も何頭か見えて、よく通る声で「メエーメエー」と元気に鳴いているのが聞こえました。

見晴らしスポットからは尾根がずっと伸びていてハイキングもできます。この辺りは雲の通り道になっているみたいで、流れてくる雲で尾根も見えたり隠れたりしていました。

アガベが沢山生えている斜面。アガベは肩ほどの高さになるものもあり、形のせいもあってかエイリアン植物のよう。

びっくりするくらい大きく成長しているウチワサボテンもありました。こっちもなんかエイリアンみたい。

遠目に見ると「悪いやつ」に見えるサボテンでも、近くで見ると小さくて可憐な花が咲いています。

おわりに

今回紹介した3つのスポットではそれぞれ趣の異なる絶景が広がり、テネリフェ島が造り出す風景の多様さが感じられました。マスカ村からハイキングができなかったのでは残念ですが、村から見える風景のほか村自体もとても趣があり十分楽しめました。

マスカ村へ行く際、気をつけなければいけないのが車の運転。村へと続く道路は自動車同士がすれ違うのがやっとの幅で、しかもカーブと坂道ばかり。大型バスが対向車線から来るとすれ違いができず、バックして車道が広い所まで戻るなんてこともしょっちゅうです。なので運転に慣れていない方には、自力で行くのはおすすめできません。

マスカ村へは現地ツアーもあるので、運転が心配な方はこちらを利用しましょう。とかいいながらも、車の方が各所にある見晴らしスポットで停車できて便利なんですけどね。

 

 

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